朝明第8号発行に係る第3回編集会議を開催しました

朝明第8号発行に係る第3回編集会議が11月12日(火)ホテル丸治にて開催されました。

まず表紙デザインは、平澤登岳氏の竹工芸作品「漁火」の写真に決まりました。

次に、印刷会社から届いた初校ゲラを各部門の編集委員に配付し、各編集委員が初校を担当して二校は編集委員長が行って責了となることが了承されました。

今回の提出作品数は、締切り後に追加が送られてきましたので、最終的には104編となりました。前号が91編でしたので13編の増加です。これは会員数が昨年度より10名弱増えたことによるものですが、ページ数も前号より24ページ増えました。印刷業者から出された当初の見積額では賄いきれないということで、結果的には本年度支出予算を超えた経費となりました。嬉しい悲鳴とともに、経理面では頭の痛い事態となりました。何とか遣り繰りせざるを得ません。会員、作品数の増加は喜ばしいことですが、これが収支予算にマイナス効果として波及する構造的な問題は、今後、役員会・総会での議論が必要になってくると考えられます。このことも事務局から説明がなされ、編集委員に情報共有されました。

〈朝明編集委員長〉

当日の編集会議、校正作業の風景を紹介いたします。