2019.12.25 会員から寄贈された著作物を紹介します。

〇「川柳の神様Ⅰー秀句の誕生と鑑賞ー」三上博史著

/発行・新葉館出版/発行日・2019年12月9日
・著者が20数年にわたって、川柳句集やアンソロジー、川柳大会誌等からピックアップした秀句を解釈・鑑賞してきたもので120句が載せられている。現代川柳とはこういうものだという紹介にもなっている。なお本書はシリーズ化されて、今後Ⅱ・Ⅲの刊行が予定されている。

 

2019.10.14 会員から寄贈された著作物を紹介します。

〇「未完の風景」神山暁美著

/発行所・オフ出版/発行日・2019年2月2日
・海軍兵だった父に関することをテーマに綴られた8編の作品で構成されている。最後の詩「なかりしか」は『海軍五省』のことを詠んだものになっている。

 

2019.7.12 会員から寄贈された著作物を紹介します。

〇「栃木県現代詩年鑑 2019年版」栃木県現代詩人会編

/発行所・栃木県現代詩人会/発行日・2019年6月30日
・栃木県現代詩人会会員36名の参加を得て、会員の1年間の成果を集約したもの。当協会会員4名が作品を載せている。[発行所からの寄贈]

 

2019.5.29 会員から寄贈された著作物を紹介します。

〇「歌集 ゆるりと行かな」(朔日叢書第106篇)永島道夫著

/発行・公益財団法人角川文化振興財団/発行日2019年5月25日
・著者の第五歌集。前歌集「石うづくまる」以降、平成30年12月までに「朔日」及び総合誌等に発表した作品422首が収めてある。

 

2019.4.27 会員から寄贈された著作物を紹介します。

〇「烏山短歌会 二十周年合同歌集」烏山短歌会発行

/発行所・烏山短歌会/発行年月・平成31年2月[短歌部門理事福澤悦子さん(同短歌会代表)からの寄贈]
・会員12名の自作25首を収載したもの。今回の合同歌集出版は、同会が平成19年10月に発行した八周年記念合同歌集以来のものである。

 

2019.4.25 会員から寄贈された著作物を紹介します。

〇「きのうはどこに」大出京子著

/発行所・しもつけの心出版/発行日・2019年3月30日
・当協会発行の総合文芸誌「朝明」等に発表した随筆作品49編を収載したものである。211ページ。

 

2019.4.9 会員から寄贈された著作物を紹介します。

平成30年度、当協会会員から自作の著作物9点が協会へ寄贈されました。
以下のとおり紹介します。

〇「千代國一の短歌」横山岩男著

/発行・現代短歌社/発売・三本木書院/発行日・2018年8月21日
・著者が恩師と共に歩んだ50年を記念し刊行したもの。恩師の作品900首を鑑賞し、総ページ数510ページの大作である。

 

〇「川柳ベストコレクション 三上博史」三上博史著

/発行所・新葉館出版/発行日・2018年1月28日
・川柳総合雑誌「川柳マガジン」(新葉館出版)の第200号刊行を記念して、全国200名の川柳作家の作品をシリーズ化したもの。著者の自選句240句を収載している。

〇「ある女(ひと)の生涯-二宮鉸の軌跡」上巻・下巻 安西悠子著

/発行・大日本報徳社/発行日・2018年9月10日
・二宮尊徳の伜二宮尊行の妻鉸の生涯と、さらに尊徳の家族像等を描いた大作である。上巻236ページ、下巻273ページ。

〇「真説・松尾芭蕉」阿部 功著

/発行・随想社/発行日・2018年11月27日]
・俳句専門誌『雁』に13年間連載していたものを上梓した。神格化されていない生身の芭蕉の姿が読み解かれている。255ページ。

〇「浪漫派」2018年5月号・7月号・9月号・11月号 №256~№259

/発行所・浪漫派短歌会[発行所からの寄贈]