会長 小林 守城

 栃木県文芸家協会は、昭和47年に栃木県内の文芸家有志が集まって設立されました。

 昭和48年から、会誌「時代」を刊行していましたが、平成24年に当協会が創立40周年を迎えるのを機に、総合文芸誌「朝明」と名称を改めました。

 当協会は、設立当初から、小説・評論・随筆の散文、詩・短歌・俳句・川柳の韻文の文芸全般を対象として会員の作品発表を行い、ジャンルを超えた文芸の交流を図りながら、事業を継続しています。


 戦後、映像文化が文芸以上に興隆し、さらに平成の時代となってネット社会へと大きな変貌を遂げてきましたが、文学の歴史に鑑みると、その持続性はまだ大きなものがあります。

 当協会の会員数は残念ながら漸減傾向にありますが、まだ文芸の可能性に対する会員各自の熱意は小さくなっておりません。

 今後、栃木県内外の仲間をさらに増やして、文学振興に努めていく所存であります。