会員から寄贈された著作物を紹介します
平成30年度、当協会会員から自作の著作物9点が協会へ寄贈されました。
以下のとおり紹介します。
〇「千代國一の短歌」横山岩男著
/発行・現代短歌社/発売・三本木書院/発行日・2018年8月21日
・著者が恩師と共に歩んだ50年を記念し刊行したもの。恩師の作品900首を鑑賞し、総頁数510頁の大作である。
〇「川柳ベストコレクション 三上博史」三上博史著
/発行所・新葉館出版/発行日・2018年1月28日
・川柳総合雑誌「川柳マガジン」(新葉館出版)の第200号刊行を記念して、全国200名の川柳作家の作品をシリーズ化したもの。著者の自選句240句を収載している。
〇「ある女(ひと)の生涯-二宮鉸の軌跡」上巻・下巻 安西悠子著
/発行・大日本報徳社/発行日・2018年9月10日
・二宮尊徳の伜二宮尊行の妻鉸の生涯と、さらに尊徳の家族像等を描いた大作である。上巻236ページ、下巻273ページ。
〇「真説・松尾芭蕉」阿部 功著
/発行・随想社/発行日・2018年11月27日]
・俳句専門誌『雁』に13年間連載していたものを上梓した。神格化されていない生身の芭蕉の姿が読み解かれている。255ページ。
〇「浪漫派」2018年5月号・7月号・9月号・11月号 №256~№259
/発行所・浪漫派短歌会[発行所からの寄贈]